波動。。。

世の中に存在するものは

すべて振動している。

私たち人間をはじめ、植物、鉱物、細菌、

ありとあらゆるものは

すべて固有の振動を発信している。




グラスを指ではじくと

振動しているのがわかるけど

そんなことをしなくても、

個体も、液体も、気体も
存在自体が振動し続けている。

見えない世界。。。

波動。。。

原子レベルで振動している物質波で、

数値では表せないゼロの波となり
3次元的には動いてないようにみえる。


ゼロでも振動しているという不思議な世界が

私たちの身の回りすべてに存在している
これを「波動」とよんでいる。




ミクロの世界の原子は、

陽子と中性子で構成された原子核の周りを

電子が飛び回っているものを表し、
この電子がスピン運動しているエネルギーも

「波動」と呼んでいる。




最初に言ったように、

私たち人間や、地球上に満ち溢れている

物質、宇宙までも

その根源を追い求めるとこの原子によって

振動し、すべていくつかの原子が集まって、

形となって存在している。





視点を変えてマクロな太陽系、銀河系

を見ても不思議とこのような動きで出来ている。


すべての根源は同じ一つの原子で、

同じ「波動」を発信している

「波動」の世界からいうと

元はすべて一緒だった。
5次元の世界







人体は約60兆個の細胞で出来ている

といわれているが、

これらの細胞は

異なるアミノ酸配列で構成されたタンパク質

がそれぞれの役割を担って出来ている。



そして、

この細胞一つひとつに遺伝子が入っており

その情報によって人体が構成される。



ほかの生物も、遺伝子の本体DNAの構成成分は同じで、組み合わせの違い。
約20種類のアミノ酸がどのように並んでいるかによって、

生物の性質や働き、形に違いが生じる。



宇宙から受け取る情報が違うだけで、
その組み合わせによって「波動」のエネルギーが違ってくる。



この情報によってのみ人間は人間に、鳥は鳥に、魚は魚にという存在になっている。



ゆえに地球に存在する生物は宇宙からエネルギーを取り入れると同時に

宇宙も私たちと同じエネルギーを持っている仲間どうし。



人間がまさに小宇宙といわれる由縁はここにある。
人間はなんて素晴らしい！






人の生命の誕生は

受胎し新たな遺伝子が生まれ、この遺伝子の「波動」に共鳴した
情報エネルギーを宇宙から受け取り成長し誕生する。



この宇宙と共鳴しているエネルギーが

「魂」とか「意識」とよばれるもの

であり、「本当の自分」と考えることができる。



すなわち、遺伝子を構成している原子は、

意識そのものであり、

細胞の構成要素でもあるという不思議な感覚になるが、

ここが「波動」の原点。

振動・情報・宇宙・魂・意識＝波動

後編に続く。。。

ひろきより　感謝と愛と感謝をこめて